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【Music Lovers File②】人を呼ぶひと ~ MINDJIVE主宰・山下Jimmy泰弘 ~

  >>> Designed by 辻友貴(LIKE A FOOL RECORDS/cinema staff/peelingwards) 質問1.どういうきっかけでイベントを始めようと思われたのでしょうか?普段から友人と名古屋や東京までライブを見に遠征をしていたのですが、自分の街で自分が見たいと思えるバンドを見れないことにとても違和感を感じていました。ちょうどその時、僕が住む浜松という街で、同年代の個人で何かをしている友人がいたというのも大きく影響されました。その中で、よく一緒にライブを見に行っていた友人が自分から動いてバンドのライブ写真を撮るようになっていたんですが、自分自身が音楽に関わる仕事をしたいと中学の頃からずっと思っていたので、そしたら僕もバンドを呼んでイベントをしようと考えて、当時奈良にお店をオープンしたばかりのLOSTAGEの五味さんにオファーをしたという流れで企画が動き出しました。当時はLOSTAGEが来ると決まるまで何度も奈良に行ってました 笑。質問2.仕事をしながらイベントを企画されているとのことですが、なぜ他の仕事をしながらイベントを企画されているのでしょうか?両立することの難しさがあると思いますが、それぞれの経験が役に立っていると感じることはありますか?そもそもが社会人として仕事をしている中で始めたことでもあるので、何とも言えないことではあるので。音楽の世界に全然関わっていなかった一人の音楽好きなお客さんが始めれた企画だとは思っています。でもそれぞれの経験が役に立つと言えば、社交性と誰とでも接することが出来るというのは大きいと思います。礼儀の大事さはここ最近とても感じるようになりました。質問3.「MINDJIVE」「とある家のリビングにて」という企画でライブイベントを開催されていますが、それぞれの趣旨をお聞かせください。また、イベント名の由来があればあわせて教えてください。「MINDJIVE」は趣旨としてこれが基本のイベントです。名前の由来はLOSTAGEの曲名なんですが、これそもそも全然何も考えていなくて。たまたま当時はまっていたバンドに「Z」というバンドがいて、このバンドの前身が「There Is A Light That Never Goes Out」というThe Smithsの曲名から取ったというのをインタビューで読みまして。じゃあイベント名を何かから取ろうと思ってCD棚から色々思いつく限りはまりそうなものを選んで、一番しっくりきたのが「MIND JIVE」だったという由来です。そもそも最初にLOSTAGEに来てもらったことがきっかけでもあったのでよかったかなと思っています。「とある家…」は最初に知人でアジアの文化を広める活動をされているOffshore【アジア各地で活躍する音楽家やアーティスト、小規模店の経営者やイベント企画者など、独立した表現者へのインタビューweb-zine】の山本さんという方がいるんですが、4年ほど前に山本さんから僕が住む家(普段僕は自分の祖父母の空き家を使ってシェアハウスしてます)でライブできない?と結構むちゃな依頼がありまして笑。「アレックエレジャポネーズ」というベルギー人と日本人のユニットのライブだったんですけど、家の同居人が建築やってまして(+ticという建築ユニットで、新代田のLFRやYACHTの内装設計は彼らがやってます)、「面白そうだからやろう」とやることになったのが最初になります。家自体、昔ながらの一軒家でして、そのリビングキッチンを広げてライブをやったんですけど、これが結構面白くて。これ一回きりだと思っていたのが、この話をLOSTAGEに磐田に来てもらったとき五味さんに話したら「これ俺やりたい」とまさかの反応をもらいまして、じゃあやってみようと。アレジャポの時、企画名とか無かったんですけど、その時のフライヤースケジュールに「何月何日 とある家のリビング」と書いてあったのをそのまま使って企画名にしました。「とある家」は僕一人では成り立たないイベントで、同居人たちの協力がないと出来ない企画ですね。質問4.  ご自身の企画以外のイベントへもスタッフとして参加しておられるとお聞きしました。その理由やきっかけをお聞かせください。僕自身、まず根本的にライブの現場がとても好きで、むしろこちらからお願いしてスタッフとして手伝わせてもらうのですが、スタッフとして参加させてもらうことで新たな出会いや気付きというのを発見することがとても多いのが理由です。過去、僕自身何の繋がりも持っていなかった時は、仕事で東京か大阪に行こうと本気で考えていた時期もありました。そう思っていた時期に大阪FLAKE RECORDSの招聘で「Young Statues」というUSのバンドのツアーに帯同させてもらいまして、僕のこれまでの企画はこのツアーで出来た人脈が大きく関わっています。地方の、それも音楽の仕事をしていないただの音楽好きのイベンターからすれば、こういう現場からいい音楽を鳴らす人たちとの出会いを得る機会というのはとても貴重なことですし、スタッフで少しでも役に立ちたいという思いから未だに色んなイベントに積極的に参加させてもらっています。質問5.  昨年参加したイベントで特に印象に残った出来事やそこから得たものがあれば教えてください。2018年は静岡で開催された「FEVER OF SHIZUOKA」に実行委員として、GEZAN主催の「全感覚祭」では警備スタッフとして参加させて頂きました。両イベント共に、音楽で盛り上げたいという明確な目標があり、それに賛同して参加するお客さんがとてもいい顔をしていて、楽しそうで、単純なことなんですけど、音楽っていいなと改めて感じました。運営としては、やっぱ段取りって大事だなと思いました 笑。質問6.  スタッフとして関わることでこれまでに学んだことを教えてください。僕自身がスタッフや企画者という立場になって初めて感じたことと言えば、お客さんとの交流や会話というのは、長く音楽活動を続ける上では一番大事なことだなと感じました。特に何気ない会話であってもそれが次に繋がっているというのは感じます。結局、お客さんとしてライブに通うことも、好きなお店の常連になることも意味としては同じなのかなと。そんな風に感じたりすることはありました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  質問7.  今年1月に、昨年の全感覚祭やスティーヴ・アルビニ録音『Silence Will Speak』のリリースで圧倒的な存在感を示したGEZANのリリースツアーとして、心を突き刺すような音楽を鳴らすbachoや、アグレッシブで高い表現力で魅せるNO EXCUSE、ドラマチックさと繊細さが混在するようなFIND A LINEが出演するMINDJIVE Vol.28が開催されます。このイベントを開催することになったきっかけは何ですか?また、出演者の組み合わせや魅力についてお話をお聞かせください。この企画に関しては、昨年GEZANがUSツアーを終えた直後の5月に磐田にライブをしに来てくれたのですが、この時にアルバムリリースツアーの磐田編もぜひやりたいという話になって実現した企画となります。共演はどうしようか?と考えていたんですが、昨年のFEVER OF SHIZUOKAにGEZAN、bachoと出演してもらいまして、GEZANのみんな、bachoの欣也さん、となぜかみんなでLOSTAGEの宿泊する部屋に集まりまして、打ち上げの2次会的なのが始まったんですね。その時にGEZANカルロスさんと、bacho欣也さんで話す機会があって、僕が以前からbachoには企画出演してもらいたくて機会を伺ってまして、この機会でど うでしょう?と持ち掛けてみたんです。それで、先ずbachoありの形でやろうと決まりました。あと、僕の企画にはとても大事だと思っているのですが、地元バンドにもよく出演してもらっています。特に仲の良い磐田のFIND A LINEというバンドのBa.Vo竜也さんが昔any for delightってバンドをやってたんですけど、当時の活動拠点が東京で、その時bachoとは親交があったと聞いてまして。これ10年以上前の話なんですけど、竜也さんは今地元に戻って、別の形で活動をバンドしているので、ここで一緒に出来たら久しぶりの再会になるんじゃないかと思ってFIND A LINEにも出演してもらおうと決めました。さらにその話を浜松に住んでいるNO EXCUSEの加藤さんに話をしたら「その企画おもしろそう」となりまして、じゃあ一緒にやりましょう!となって決まりました。正直、僕がこれまでやっている企画は結構偶然にとか、タイミングでとか、そういうことも必要といいますか、それも意味に繋がると思ってやっています。なので、時期に関してもたまたま磐田FMステージの28周年の期間であった、狙ったわけじゃなかったんです。まぁ、世の中もっとしっかりして企画されている人ばかりだとは思うんですが笑。あと、GEZANに関しては今見ておいたほうがいいバンドNo.1だと思います。ライブを見るたびに度肝を抜かれるんですが、最近は進化のスピードも早くなっていて、これはどこまでいくんだろう?といつも期待させられます。絶対見て損は無いかなと。質問8.  続いて2月には、グラミー賞受賞エンジニア“L10MixedIt”がミックスを担当して話題になったタイトルソング「HEX」を収録し、過去最高作と名高い3年振りの最新作『HEX』をリリースするROTH BART BARONを呼んで、MINDJIVE Vol.27が浜名湖舘山寺という場所で開催されます。どのような経緯で開催に至ったのでしょうか?また彼らの魅力とイベントの見どころをお聞かせください。これは僕自身のチャレンジというか初の試みの企画でもあります。ROTH BART BARONは個人的にそんじょそこらの場所では収まらないスケール感を持ったバンドだと思っています。2ndアルバムの「Atom」をリリースしたツアーの浜松編では、鴨江アートセンターという元々警察署だった場所をアート施設にした場所が浜松にあって、そこで開催してとても良かったんですね。じゃあ今回はどんな場所でやろうか?とROTH BART BARONのサポートでキーボードの西池さんと話をしまして、同時期に舘山寺という場所の話が近くで出てきまして。そもそもなんですが、舘山寺と聞いてわかるようにお寺さんなんですが、ここは温泉街で観光地というのが一般的な舘山寺の認知のされ方なんです。ここで、建築をしている僕の同居人達が舘山寺温泉街で仕事をするようになったんですが、舘山寺のお寺の住職さんが大の音楽好きでとても面白く良い方だと聞きました。で、この話が実は企画に出演してくれている磐田のR食堂さんからも同じ様な話を聞きまして、ここで出来たら面白そうだと感じました。同居人にお願いしてご住職さんに会わせて頂き、本当にいい話ができてここで開催することが決まりました。舘山寺での開催は今回が初めて、そもそもお寺の中にバンドを入れてイベントを行うこと自体が初の試みとのことでしたので、どうなるのか正直見当もつかないです。ただ経験上、人の流れ、関わる人たちの企画に対する想いをしっかりと感じていますので、必ず成功するだろうと感じています。共演の五味さんは、ライブハウス以外の場所で何か別の事をする時に是非見てほしくてソロでいつも誘わせてもらっています。それにROTH BART BARONとは 結構お互いを尊敬しあっている、そんな仲でもあると思っています。音楽好きな普段ライブハウスに行きづらい、行ったことが無い人たちにぜひ来てほしいです。質問9.  来年3月には、20年ぶりの新曲「Aurora」と再来日の発表がたくさんの人の心を動かした、結成25周年を迎えるMineralのJapan Tourとして、磐田公演がMINDJIVEの企画として実施されます。実現した経緯と特別な思いがあれば教えてください。経緯としては、The Firewood Project/malegoatのハジメさんが磐田FMステージをとても気に入ってくれていまして。昨年の夏にMineralの再来日の話をハジメさんが関わっていて、地方のいい箱で磐田を紹介すると言ってくれたのがきっかけになります。 その後、特に話は進展しなかったんですが、FLAKE RECORDSのダワさんに「Mineralの日程見た?」と言われまして。知らなかったので見せてもらったら、ちょうど東京と名古屋の間、3/19が空いていたんです。これはと思ってすぐにハジメさんに相談して「ぜひこの日やらせてほしいです!」と逆オファーをしました。それで話がまとまって磐田での開催が決まったのですが、磐田での開催が途中で困難だと判明して急遽浜松G-SIDEに変更することになりました。浜松G-SIDEはハードコアが中心にイベントが開催されるような箱なんですが、立地も良く、以前ここにAkron/Familyやof Montrealといったバンドの来日公演も開催されているので、きっとここでもいいライブが見れると思っています。あと、今回はとても感慨深いものがありまして。実はFLAKE RECORDSダワさんを紹介してもらい、Young Statuesのツアーに帯同させてもらうきっかけを作れたのが、4年前のMineralの大阪公演だったんです。あの時大阪にMineralを見に行ったことが僕の人生を大きく変えてくれたのは間違いなくて、その4年後にまさか自分が主催者としてMineralの公演にかかわることができるなんて全く想像もつきませんでした。人生って本当になにが起こるかわからないことだらけですけど、今回の企画はまさにそれを象徴しているかのような企画だなとは感じています。質問10.  海外アーティストの来日公演に関わる理由をお聞かせください。僕自身が音楽を邦楽も洋楽もとても好きで聞いていているんですが、どっちもどっちの良さがあると思っています。単純な理由として、両方聴いたほうが音楽の幅は絶対広がるので、それを意識しているというのはあります。それに海外のバンドの招聘企画は出演するバンドにも新たな縁を作れると思っていまして、僕もその次に繋がる縁を作れたらいいなという意識を持って企画は行っています。質問11.  今年はどのような年にしたいですか。どのような体験を届けたいですか。舘山寺もそうなんですが、あまり既存のものにとらわれないような新しいことを企画していろんなひとに楽しんでもらえたら良いなと思って企画はやっていきたいです。あとはここまで駆け抜けるように企画やいろんなことに関わらしてもらったので、一度自分のやってきた活動をまとめてホームページを作ろうと考えています。ここで、自分で撮影した動画や過去のフライヤー画像を見れるようにしていきたいです。あとは流れに任せます笑。質問12.  静岡の磐田市と浜松市という場所でイベントを開催する意味と思いを教えてください。単純に自分の住む街に自分の好きなバンドを呼んで、それで地元を盛り上げたいと思っています。いい流れを持ってくる、そういう一部の人になりたいですね。質問13.  あなたにとって音楽とは何ですか?人生を豊かにしてくれるものです。質問14.  イベントを企画することが、あなたの人生にもたらしてくれたものは何ですか?生きがいをくれたとは思っています。あとはちょっと胡散臭いですけど、夢って本当に実現するんだなとは感じています 笑。質問15.  これからイベントを企画したいと思っている人にアドバイスがあればお願いします。全然たいしたことではないんですけど、僕みたいなサラリーマンしているただの音楽好きなおじさんでもライブ見に行く感覚で「来てください!」と五味さんにお願いして始められたのが企画でした。結構バンドの人たちというのは色んな場所や色んな土地に行きたいと思っていますし、気持ちからやりたい!って思って行動すると来てくれると思います(B’zとかミスチルはちょっと難しいと思いますが…)。なのでぜひ行動してみてください。あとはライブハウスの人やバンドマンが協力してくれると思います!-----------Answer from Jimmy ===================================================================“とある家のリビングにて”インターネットでふと見かけた、このイベントの名前を目にしたのはいつだったか。奇抜で想像をかきたてるイベント名が気になった。場所は、浜松。遠いが、いつか行ってみたいと思った。その時から数年が経ち、面白そうだと気になるイベントがでてきた。MINDJIVEというイベントだった。そのとき、MINDJIVEの主宰者が「とある家のリビングにて」の開催者でもあることを知った。何だか、妙に腑に落ちた。それからその人がMineralの来日にも関わることも聞いた。どんな人なんだろう?と思った。これが今回のインタビューを行ったあらましだ。彼の名前は“山下Jimmy康弘”。「音楽の世界に全然関わっていなかった一人の音楽好きなお客さん」と語る彼の人生は想像以上にユニークで、夢に満ち溢れていて、音楽を好きになることがこんなにも人生を豊かにしてくれるのかと思わせてくれる。素晴らしいアイデアと熱意で、人の人生はこんな風に輝くのか、と。運もあると思う。もちろん才能も。特別な何かもあるのかもしれない。でも多分きっと一番大切な、誰かの期待に応えようとする誠実さと、困難も苦労も笑顔で乗り越えていくような気持ちの強さが、彼から感じられた。そんな彼に引き寄せられるように人が集まる。彼の人柄が人を呼ぶ。遠くに住む人間からも、あの人がいるから行ってみたいと思わせる。そんな人が自分の住む街に住んでいるということはとても誇らしいことだと思う。他ではみられないイベントが、あなたの街にはある。【Event】

Interview with Ryan Matteson:President of Ten Atoms

Q. This May, you started your own management firm, Ten Atoms. We heard that Ten Atoms is “a new type of artist management firm combining industry-leading digital initiatives, highly successful traditional strategies”. Please tell us your strategies. What are “digital initiatives strategies”?I actually started the company in April. Digital initiatives have become more important as the music industry moves away from consuming physical product and into streaming. In addition to that, the way you market concerts and albums has become much more reliant on advertising on the internet and social networks. I've been specializing in digital marketing for the last decade so it's always been a big part of our expertise. Q. You run the music blog, Muzzle Of Bees, which has the same name as the Wilco’s song. What made you start the blog at that time? What meaning(s) and/or feeling(s) were put into the title? Have you been inspired by Wilco?I did start that music blog. At the time I started it I was living in Wisconsin and there were not a lot of people writing about or promoting concerts in Madison and Milwaukee. I did it as a passion project and hobby but it grew into a real business. Wilco is a very important band to me. I have followed and enjoyed their career for almost 20 years. The song "Muzzle of Bees" was playing on my stereo when I was registering my domain name and I liked the song and the name so much it just happened in the moment. Q. We heard you were concert promotor. How was your experience as a promotor? Please tell us about your most significant experiences there.I have worked as a promoter in the past. It's incredibly tough work. I was extremely invested in the shows I promoted. I wanted every show to sell out and I worked hard to build a reputation as an honest and hard-working promoter. Ultimately I had to choose between being a promoter and being a manager and I chose the latter.Q. What made you decide to change to become an artist manager from being a music writer and a concert promotor?I wanted to help run the totality of a band's business. I think without that there are shortcomings on the team. It wasn't enough to just help a band to sell tickets in just Milwaukee or Madison. I wanted to help them sell more albums, more t-shirts, etc. Q. It seems that you handled digital marketing strategy and helping produce Austin City Limits Festival and Lollapalooza. Please tell us more specifics about this? How was your experiences there?My experience there was amazing. I learned so much from every single person that worked there. I feel very fortunate to have worked for C3 and on those festivals. It's still a bit surreal to me that I was involved. It definitely helped me hone my skills as a manager as I got to see how a lot of other managers and their artists worked around festivals. Q. We heard Ten Atoms is also producing video and audio content and developing licensing deals. Please give us an overview of this. How would you like to make use of your experience?This is still very much a work in progress. I am helping produce a few films in the Austin area and helping with the music supervision and placement for a few commercials. It's still a work in progress that has not been announced yet so I have to keep a bit quiet on this at this time. Q. What made you create your own firm? I think everybody should be their own boss if they can be. I wanted to be in complete control of the artists I signed and the team that I worked with. A lot of artists take a lot of development. Success doesn't happen overnight. Often overnight success comes down as quickly as it goes up. I wanted to be in a position where an artist could spend 2-3 years learning how to be a band. Learning that it takes a lot of work. A lot of travel, interviews, radio sessions, merchandise inventory, health care, accounting, etc. Q. It seems that you mentioned “when you're working with Ten Atoms, you’re not just getting a solo person who is managing bands, you’re getting a team around those artists that are putting their boots on the floor every day” in other interview. What are the differences between “just getting a solo person who is managing bands” and “getting a team”?No, we have a team of 5 in the office. There is another manager who runs his own company that we share office space with. In total, there are 16 people in the office and we get the best out of each other every day because we are 100% invested in the careers of the artist we represent. Q. Ten Atoms’ initial artist roster contains various fascinating artists including Bully, Japanese Breakfast, Whitney, all of whom are popular in Japan. When you decided to start your own firm, what did these artists mean to you? What goals do you have for them?For me, being a manager I also have to love the music and I love the music of all of my artists. Artist management is a 24 hour a day job. Every dinner you have is interrupted. Every vacation you have is interrupted. Every weekend is interrupted. Every night of the week there is a show to go to. If you are going to invest so much of yourself into a job you have to love the artists you are representing. On top of how great the artists are musically they are all amazing people with a voracious work ethic. Q. All artists in your management firm are attractive. Their music is authentic and touches our hearts. Please tell us what attracts you to each artist in your management firm.Two things - I have to love the music and the artist has to be driven. The music business is not easy. It's extremely hard and constantly changing. There are plenty of artists who I would love to work with but end up being unable to do so because they lack the work ethic or responsibility that comes with doing great work. You have to be on time, be thankful and polite, treat people with respect. If someone doesn't move me musically and have a great work ethic I am not able to work with them.Q. How do you think the entire music industry will change in the future to come?Artists and there teams need to keep a careful eye on the contracts they sign. Streaming is overtaking the music market place. They also need to be more bullish on the touring and promoters they work with. Today more than ever managers have to ensure their artists are getting financially compensated fairly.Q. What is the most important thing to you when you are working?Every day I get out of bed and put both feet on the ground and go to work on my artists behalf. I don't stop until I go to bed that evening. I am 100% in the service of all of my clients and I wouldn't have it any other way.Q. When it comes to working in music industry, I think there is an aspect that goes beyond just business. How do you feel about this thoughts regarding this?Relationships are everything. Try not to burn bridges. You never know where someone will end up next. I wish someone would have told me that sooner. I have learned that in order to be great in this business you need to be someone that other managers, agents, business managers, publicists and labels can count on. Do what you say you've going to do and with honor and respect for those that you are dealing with. Q. What is music to you?Everything. I don't think there has been a day in my life in last 30 years that I have not listened to hours of music each day. Q. Please give our readers any advice you have on working in the music industry or starting new things.Regardless of if you work in music or not find something that makes you race to work everyday. Do something you love and invest yourself fully in it. Be a good person. Help people who need it and ask for help when you need it.--------------------Answer from Ryan Matteson=Ten Atoms’ Artist = 

【Music Lovers File①】会社を起こすひと ~ The President of Ten Atoms : Ryan Matteson ~

Q. 2018年5月にあなたは自身のマネジメント会社“Ten Atoms”を設立されました。Ten Atomsは 伝統的な手法にデジタル主導の戦略を併せた新しいタイプのマネジメント会社とお聞きしています。“デジタル主導の戦略”とはどんなものでしょうか?実際には4月に会社を始めたんだ。音楽業界がフィジカルを消費することからストリーミングに移行していることを考えると、デジタル主導の戦略はとても重要になってきている。それに加えて、ライブやアルバムを売り込む方法はインターネットやSNSの広告に、より依存している。僕は過去10年デジタルマーケティングを専門にしてきて、常に専門性を発揮してきた分野でもあるんだ。Q. 以前あなたがやっていたWilcoの曲と同名のブログ“Muzzle Of Bees”はとても人気だったようですね。どうしてブログを始められたのですか?そのブログのタイトルにはどのような意味を込めていたのでしょうか。またWilcoから何か影響を受けていますか?音楽ブログを始めた当時、僕はアメリカ中部のウィスコンシン州に住んでいて、マディソンやミルウォーキーでは公演のプロモーションを行う人間やそれを紹介する人があまりいなかったんだ。僕はただブログがやりたいという気持で趣味としてやっていたけど、リアルなビジネスに成長していった。Wilcoは僕にとってとても重要なバンドだよ。彼らのキャリアを約20年間ずっとおいかけてきたんだ。ブログの名前は、ちょうどドメイン名を登録しようとしていたときに、ウィルコの"Muzzle of Bees"がステレオから流れてきて、僕はその曲もタイトルの語感も好きだったからその場でその名前に決めたんだ。Q. 以前コンサートプロモーターもやっておられたようですが、どういう経緯でその仕事を始めたのでしょうか?そこでの経験はいかがでしたか?僕は過去に音楽プロモーターとして働いていたんだ。すごく大変な仕事だったよ。自分が宣伝する公演にたくさんの時間と労力を費やした。すべての公演をソールドさせたくて、正直で熱心に働くプロモーターとして評価を得るために懸命に働いたよ。最終的に、プロモーターであるかマネージャーであるかを選択しなきゃいけなくなって、後者を選んだんだ。Q. あなたが音楽ライターやコンサートプロモーターからマネジメントする側へ転向することになったきっかけを教えてください。僕はバンドのビジネス全般を行う手伝いをしたかったんだ。チームとしてはそれができなければ充分じゃないと思ったんだ。ただマディソンやミルウォーキーでチケットを売ってバンドの手助けをするだけでは足りなかった。 彼らのアルバムやTシャツを、もっと売る手伝いをしたくなったんだ。Q. あなたはロラパルーザなどの音楽フェスティバルのプロデュースに関わられていたそうですが、そこでの経験はいかがでしたか?その経験はすばらしかったよ。僕はその場所で働くすべての人からたくさんのことを学ぶことができた。僕はC3マネジメントやロラパルーザに関われてとても幸運だったと思う。自分が関わっていたことは、僕にとっていまだに夢のようで現実味がないんだ。そのフェスティバルで他のたくさんのマネージャーやアーティストがどんな風に動くのか見ることができて、その経験は間違いなく自分のマネージャーとしての腕を磨くことになったと思う。Q. Ten Atomsはビデオやオーディオコンテンツを制作中だとお聞きしました。この概要について教えていただけますか?またこれまでのあなたの経験をどう活かせると思いますか?その事業はまさに進行中なんだ。僕はオースティンでいくつかのフィルムを制作する手伝いをしていて、音楽監修やいくつかのCM広告を手伝っている。現段階で制作中だから、まだアナウンスはできないんだ。今はまだこのプロジェクトのことは秘密にしておくよ。Q. どうして会社を設立することにしたのでしょうか?できるなら、人は誰でも自分のために働くべきだと思う。僕は契約したすべてのアーティストと一緒に働くチームを完璧に管理できるようにしたかった。多くのアーティストはまだまだたくさん学ぶべきことがある。成功は一夜で起こるものじゃない。一晩で成功したとしても、逆にその成功は一晩で崩れてしまうものだ。僕はアーティストがバンドとして成り立つように2~3年学びながら経験させられる立場になりたいと思った。それは多くの努力を伴う、経験だと思う。旅行についてや、インタビュー、ラジオセッション、商品の在庫管理から健康管理、会計まで学ばなければならないことはたくさんあるんだ。Q. あなたの会社で働くことは一人の人間としてバンドのマネジメントをすることではなく、チームの一員になるということだとおっしゃっていました。ただマネジメントを行うということと、チームを作るということにはどのような違いがあると思いますか?僕達は5人のチームで動いているんだ。オフィスの空きスペースを共有している会社を経営するマネージャーが他にいて。全体で、会社には16人の人間がいて毎日互いに最高のものを引き出している。僕らは代理人としてアーティストのキャリアに100%の力を注いでいるから。Q. あなたのマネジメント会社には日本でも人気のあるWhitey、Bully、Japanese Breakfastを始めとした魅力的なアーティストが所属しています。独立するにあたって、彼らの存在は大きかったですか?僕にとって、マネージャーであることというのは音楽を愛さなくてはいけないし、自分達のアーティストの音楽に心底惚れ込むということなんだ。アーティストのマネジメントは1日中が仕事だ。毎晩の夕食は中断させられるし、すべての休暇や週末は遮られる。1週間の内、毎晩行かなければいけない公演がある。もし、この仕事に全力を賭けるなら、担当アーティストに惚れ込まないといけない。アーティストの音楽性がどれだけ素晴らしいかということに加えて、僕らのアーティストは良いものを作るために貪欲でとても素晴らしいアーティストばかりなんだ。Q. あなたの会社に所属するアーティストの音楽は心を揺さぶられるものばかりです。あなたを惹きつける彼らの魅力はなんだと思いますか?二つのことがあるんだ。僕が彼らの音楽に惚れ込んでなければならないし、アーティストは突き動かされるような思いを持ってなければならない。音楽ビジネスは簡単なものじゃない。とても厳しくて、常に変化している。一緒に働きたいと思うアーティストはたくさんいるけど、素晴らしい仕事を成し遂げるために必要な労働観や責任感が足りなくて、結局は一緒に働くことが叶わないこともある。時間は守らなければならないし、感謝の気持ちをもって礼儀正しくなければいけない。敬意を持って人に接しなければならない。逆に勤労意識が高くても、音楽的に僕の心を動かすことがなければ、僕はそういうアーティストと働くことはできない。Q. これからの音楽を取り巻く環境はどのように変化していくと思いますか?アーティストと彼らのチームはこれから結ぶ契約を注意深く見ていかなければならないと思う。ストリーミングはこれまでの音楽市場を追い抜こうとしている。アーティストとそのチームはもっとツアーを積極的に行わなければならないし、一緒に働くプロモーターに対して強い姿勢で臨まなければならない。これからのマネジメントは、今まで以上にアーティストが経済的に公平に報酬を得られるようにしていかなければいけない。Q. 仕事をする上で一番大切にしていることは何ですか?毎日、朝起きて足を床におろして、アーティストのために働きに行くんだ。僕は夜寝るときまで止まらない。僕は自分達のクライアントのために100%の仕事をするし、それ以外の方法はないと思ってる。Q. 音楽を仕事にするということは、ビジネスとビジネス以上の何かがある気がします。そのバランスをとるのは非常に難しいと思いますが、それについてどう思われますか?人との関係がすべてだよ。関係を壊さないようにしなくちゃいけない。明日は誰がどこにいるかなんて誰にも分からないから。僕はそのことをもっと早く誰かが伝えてくれたらよかったのにって思ってるよ。このビジネスを大きくするには、他のマネージャーやエージェント、ビジネスマネージャー、パブリシスト、レーベルが頼れる人間であることが必要とされる。周囲の人に対する敬意や尊敬を忘れず、やると言ったことは必ずやらなくちゃいけない。Q.  あなたにとって音楽とは何ですか?すべてだよ。ここ30年の自分の人生の中で一日たりとも音楽を聴かなかった日はないよ。Q. 音楽業界で働きたいと思う人や何かを始めたいと思っている人に何かアドバイスがあれば教えてください。音楽業界で働いているいないに関わらず、毎日全速力で走れる何かを見つけてください。あなたが愛情をかけて、そのために完全に自分の身を投げ打てるようなことをしてください。やさしい人でいてください。助けを必要とする人を助けて、あなたが必要とするときに助けを求められる人でいてください。-----------------Answer from Ryan Matteson================================================================読み終えて、耳が、痛いと思った。自分の心にチクっと刺さった過去の失敗の痛みから、目をそらしたくなった。それだけ、彼の言葉は真実を突いていた。Ryan Matteson氏は人気ブログMazzle Of Beesを運営、プロモーターとなり、アメリカのC3 Managementでマネジメント経験を経て、昨年4月に日本でも人気のWhitneyやBullyを擁する、自身が経営するマネジメント会社を立ち上げた。彼が語る「大事なこと」は本当の基本だ。一番大事なことで、常に心掛けていて、実行しているつもりなのに、誤解や伝える能力の足りなさから、失敗してしまったり、見過ごしてしまっていたり。後悔とともに胸の中にある、この先も一番大事にしていきたいこと。熱心に、誠実にアーティストのために働き、アーティストの音楽に一心に愛情を注ぐ彼の姿を見ていると、きっと彼のような人がこれからの音楽を取り巻く環境を変えてくれるのだろう。彼のような人の存在を知ることが、誰かの励みになればと思う。2017年も終わりに差し掛かったころ、名もない、まだ何の記事も公開されていない音楽サイトから彼の元に一通のメールが届いた。そのメールには、“自分の住む国に、素敵な音楽を溢れさせたい”というたわいもない文章が書かれていた。彼は言ってくれた。“Sounds good.”と。【Ten Atoms' Artists】

Interview with Petal : "Magic Gone" Album Interview

-We heard that the Petal is a rock band with you being the main and the only permanent member. We’d like to know why do you not have any fixed members in your band? Petal has had many interations but it’s always been my project. I love writing music for a full band sound, but primarily it’s just me.-When did you start creating your music? What got you started playing and making music?I grew up around music. My mom was a public school music teacher and our church choir director and my dad was a big music fan. I would sing all the time and pretend to play guitar and piano. I started studying classical piano when I was 5 years old and studied voice as well. I wrote my first song when I was 10 and just always was obsessed with rock music and the history of it in America. I always wanted to know more about the songwriters I loved and got a lot of joy out of singing in choirs and writing music.-In the previous album, “Shame”, we felt you cherish the live music feeling in your music and your MVs. Compared to this, your new album, “Magic Gone” is even more sophisticated than the previous album in the arrangement of songs and production of MVs. Is there anything you are conscious regarding the different parts between the previous album and this album?Thank you! I wanted to make Magic Gone even more authentic to a live recording. We did everything in whole takes in the live room so that we could get the most real and emotional takes possible. I also played all the instruments except the drums which was a unique challenge. I wanted the the lyrics and the performance to be the focus and have the recording be super crisp and honest. I think on the previous album I was afraid to really sing and on Magic Gone I felt more confident.-One of the charms of Petal’s music is simply the beautiful and incredible vocals, which touches our hearts. How did you record this album? Please share with us, your recording experience or experiences in detail. Thank you so much. By recording the vocals in whole takes, we were able to record a truly live performance. It was important to me to let the words and the meaning behind them shape the vocal performance. Some days it was really hard to sing through the songs because it felt so painful. But I didn’t want it to sound easy, I wanted the singing to be representative of my experiences. I’d go in the studio early and warm up and sing through Puberty 2, A Seat At The Table, and After Laughter to get my voice ready to go and get excited about singing. -Your music is deeply fascinating and it pulls us into the world of your music. Your music sticks to our minds once we listen to your music. What do you seek for in sounds and moods when you create your music?I try to be open minded to different sounds and styles. Primarily I focus on melody and words. I like crisp drums and warm vocals. My voice is naturally more treble-y so I have to be mindful of that. Mostly I want to create an album that you can listen to straight through and feel like you’re reading a book or being told a story.-Will Yip produced this album. Why did you decide to work with him? How was it working with him?Will is easily one of the most talented, thoughtful, and dedicated musicians and producers out there. Not only is he a good friend, he is such a strong support system creatively and will push you to try new things. No one mics a room like him. He also has such a wide range of musicianship so his ear is sharp and he can make a song reach its fullest potential no matter the genre. He is the best there is.-The record of “Magic Gone” has a beautiful sentiment, which makes us feel so emotionally moved in our hearts. We felt this album including the title tune, has somewhat of a story. Is there anything you are particular about when creating your record?This record is about mental health, queerness, and love. Side A and Side B both represent different parts of a very difficult period in my life. The first side being more scared and dangerous, and the second side being vulnerable and strong. I want each song to stand on its own while being a cohesive piece as an album. The record is about letting go of the notion of “having it together” and embracing change and fear.-We felt your lyrics include sentiment and sadness, beautifulness, which stirs up our heats. It also has feelings of vividness as if we can really touch it, and at the same time it has fragility as if we are in a dream. How did you write your lyrics? Is there anything you are conscious about when you write your lyrics? I write lyrics very sporadically. They come in flashes and I have to write them down as quickly as possible. I try not to be too judgemental of what I’m writing and let the imagery that is coming to mind grow and flourish. Mostly I try to be specific.-In this record, side A has mainly honest and pureness in your sounds while side B is little more darker and has graceful sounds. There is a contrast. Why did you create compositions like these? What are you particular regarding the order of the songs in this record? Yes we wanted the track listing to be representative of the progression of the experiences. Sonically it represents the stages of grief and acceptance and the wavering mental state I was in before and after seeking treatment and coming out.-What meaning(s) and/or feeling(s) are put into side A title “Tightrope Walker” and side B title “Miracle Clinger” respectively?Side A is about risking your well being to present as someone who is put together. Like a tightrope walker it takes a lot of practice and when executed well, it is truly impressive. You almost forget how dangerous it truly is.Miracle Clinger is about having this almost frustrating amount of optimism despite all of the pain you feel. You can’t help but believe it’s going to be okay even though you’re not sure it will be.-What meaning(s) and/or feeling(s) are put into your album title, “Magic gone”?That letting go can feel debilitating, but it can open up a world of opportunity to grow.-Last year, we heard you toured with Julien Baker, who came to Japan this year. We were moved by her last performance during her visit in Japan. How was it touring with her? Please share with us something you learned from this experience, if any. And also, please share with us your experiences with any other artists who inspired you recently. Julien is truly an incredible person. Shes funny, kind, thoughtful, and so immensely talented. Touring with her is a blast. She inspires me to be braver in my writing and to trust myself when performing. She also inspires me to be a better person and to let my freak flag fly. I also love Kevin Devine, Slingshot Dakota, Tigers Jaw, cave people, Cherry, Manchester Orchestra, and Death Cab For Cutie.-Please tell me artists who have influenced your band in regards to Petal’s musicality and what Petal is as a band. Also, please tell us how they have influenced you in detail.I’m very influenced by Queen, Fiona Apple, Regina Spektor, Mitski, Death Cab for Cutie, David Bazan, Nina Simone, Janis Joplin, and the Talking Heads. All of their music is so riveting and the storytelling in their songs is unparalleled. Also they all have such unique voices and it makes me want to embrace how my voice naturally sounds. -How would you like people to listen to this album?With an open mind and from top to bottom!-We are looking forward to seeing your performance in Japan someday. Please give a message to your fans, here in Japan.I’m so excited to meet all of you and so grateful for all of your support! Thank you for listening and I cannot wait to play for you. <3---------- Answer from Kiley Lotz

Interview with Ratboys 【Japan Tour 2018】

-How did you guys meet? Can you tell us in detail your story behind you forming the band?Dave and I met as university students in the September 2010. We went to a school called the University of Notre Dame, and most of the students there did not have much interest in playing or writing music. Dave and I instantly bonded because we liked a lot of the same bands (St. Vincent, Radiohead, Algernon Cadwallader, The Dodos, & lots more). Dave played in punk bands growing up, and I wrote many songs by myself during high school. We instantly fell into a groove jamming, and we found that combining our different musical experiences/backgrounds led us to have a lot of fun playing together. Eventually we recorded 5 songs together in our dorm rooms, and we put them up for free on Bandcamp in April 2011. Our friends seemed to like the songs, so that summer we started performing at DIY shows as a two-piece. During the rest of our time at university we experimented with adding drums and other elements to our live show. Once Dave graduated in 2015, we went on tour as a 4-piece band all over the USA. That summer we put out our first album AOID on Topshelf Records. We have been touring, writing, and recording music pretty much nonstop ever since. -Please tell us the origin of your band name, Ratboys and your experience or experiences when you decided the name. We initially called the band ‘Ratboy’ because that has been my nickname for years. When I was 14 my friends and I were bored at lunch in high school, so we were giving each other crude nicknames for fun. For reasons unknown to me, I became ‘Ratboy’ that day. Dave liked the name, so we used it for our band. Eventually we changed the name to ‘Ratboys’ because another Ratboy contacted us and (pretty aggressively) requested that we change our name. I don’t remember any specific conversations that Dave and I had about the name – it just felt good from the beginning. -You say your music is “Post-Country”. Please tell us what “Post-Country” is and the charm of it. Post-Country is a term that I came up with in jest to describe our music and other bands who utilize elements of classic country music (narrative storytelling, cowboy chords, slide guitar, etc) in combination with an indie rock aesthetic and diverse poetics. Or really just a band who clearly respects & draws influence from classic Americana, but who also does their own thing. When I first met Dave, I had never heard the term ‘Post-Rock’ before. I found it totally funny and preposterous, and I thought it’d be great to add ‘post-‘ to another genre where that hadn’t been done before. So that’s where the term came from for me, mostly just a way to poke fun at the uselessness of trying to put bands/musicians in a box. I’ve pretty much stopped calling our music ‘post-country’ lately because I don’t want to limit the way that people perceive/enjoy our songs. I still think it's a funny and worthwhile idea though. -What meaning and feeling are put into the title, “GL(aka Good Luck)”? GL (and GN and GM) are little abbreviated phrases that we say to our friends on tour and at home. The song ‘GL’ details my frustration at a friend making mistakes and hurting people as a result. The title is basically me saying goodbye and offering hope that this friend can resolve their issues going forward. It was a feeling of relief and letting go. -We felt this EP remains nostalgic in the same way as the last album “GN”, but we felt this EP is more bright and catchy than the previous album. Is there a difference between the previous album and this EP when recording your music? How did you create and record your songs in this EP? Thank you so much, that’s my favorite kind of music, the kind that feels instantly nostalgic even on the first listen. The biggest – and really the only – difference between recording GN and GL was that we had different friends play the drums (Brendan Smyth played on GL and Danny Lyons played on GN). Otherwise, we recorded all of the songs in the same studio with the same engineer. I think the four songs on the EP just have a different feeling than the songs on the LP. The songs on GL are all about relationships, and they are all more personal than many of our other songs. We originally planned for the song ‘GL’ to be the last song on GN, but we changed our minds at the last minute. It felt a little awkward to end an album with such an angry and angst-ridden song. So when we finished recording GN in January 2017, we realized that we had four songs leftover that we still wanted to record. We went back into the studio in May 2017 to record the EP. ‘You’ve Changed’ and ‘Figure’ were old songs that we had wanted to record for a while, while ‘GL’ and ‘After School’ were songs that we had written during the preperation for GN. Luckily all of them fit together pretty well, and we were able to make an EP that we are really proud of. -In the previous album, “GN”, you sing mainly about Julia’s experiences and daily life, and so on…. We felt that you are focused more on the emotional part of you, including “GL”, which is a song about a heartbreak in a relationship. Is there anything different in your expression between your previous album and this EP? What did you try to convey in your lyrics and your music when you created it? A lot of the songs on GN deal with specific stories and people (my cat Elvis, my sister Molly, Peter the Wild Boy, etc). Only a few of the songs were more impressionistic and less defined by specific memories (Westside, Wandered, and Dangerous Visions to be specific). Three of the four songs on GL fall into this latter category; the lyrics were inspired more by feelings and emotional reactions rather than specific memories or stories. It felt good to write that way, it was something different. I felt like I got to know myself better in the process of making these songs. A lot of our new songs are more introspective, in the style of the songs on GL, and I’m excited to open up a bit more in our songs going forward. It feels very healthy and validating to work out how I’m feeling by writing songs. -It seems that this EP was recorded together along with the previous album. Why did you decide to do it in this way? We recorded the EP 5 months after recording GN. We didn’t put much thought into the timing of that, it just worked out that we had some time to record, and the studio was open. Looking back, it worked out great to have a gap between the sessions. It gave us a lot of time to let the EP songs take shape. -Your music is simply beautiful and smooth; it makes us feel good. Sometimes, it also has impressive arrangements here and there. It’s so attractive. How are these ideas created? Please tell us your favorite arrangements in this EP. Thank you so much, that makes us feel good! We’re really proud of the arrangements on GL. One of my favorites is this guitar riff that Dave plays during the second chorus of ‘You’ve Changed.’ We had Pat Lyons (who played pedal steel on GN and GL) double that part on pedal steel, and it just made me swoon. It’s so dramatic and triumphant, they absolutely hit a home run with that riff. Dave studied architecture at university, and I like to think that this background helps him provide good structure to our songs. He’s really good at picking out elements of songs that work well and having us repeat them or only play them once in a really striking spot. His songwriting instincts are excellent. He knows how to shape songs and build them from the ground up. I’m specifically really proud of the arrangement we ended up with for the song ‘Figure.’ When I first wrote the song, I intended for it to be a slow, mournful acoustic ballad. I showed it to our friend Sean Eldon Qualls, and he recorded a demo version of the song that was super playful and jaunty. He gave ‘Figure’ a new life and totally inspired the way that we recorded it. Brendan Smyth (who played drums on GL) has a deep background in jazz music, and his performance on the song is so special. We are very pleased with how that one turned out. -Certain impact sounding guitar parts leave an impression in the pleasantly glittering guitar sounds. Is there anything you are particular about in your guitar playing sections? Please tell us any guitarist(s) you are inspired by? Both Dave and I like to layer lots of guitar tracks in our recordings. I always lay down an acoustic guitar rhythm track under everything – that is our secret ingredient. Then I do electric guitar rhythm tracks and distortion overdubs. I don’t use a pic, so I’ve always been super inspired by Courtney Barnett. I’m also so impressed by Ellen Kempner (of Palehound) and her guitar playing. She is incredibly deft and blending rhythm and leads in her live performances – I would love to be able to play the way she does. Dave always does TONS of guitar overdubs in the studio. It’s my favorite day of recording because he knocks out so many awesome takes, and then we get to just pick and choose. He is crazy fun to watch. Dave is very inspired by the guitar playing of Omar Rodriguez Lopez, Frank Zappa, and Kurt Cobain. -Julia’s voice is so cute like an angel and is very expressive. It’s so fascinating. What made her start singing? As a vocalist, is there any artist(s) you are inspired by? Thank you, that is so kind. I remember that I enjoyed to sing at a young age. My mom played The Beatles a lot on our car rides to school, and I loved to sing along to ‘Ticket to Ride’ and ‘Eight Days A Week.’ My mom is a wonderful singer, and we would sing songs together all the time. I sang in choirs in high school and university, and I loved singing by myself when I started writing songs. It’s just always been something that I love to do. I am inspired by so many vocalists – off the top of my head, I love Frances Quinlan (of Hop Along), Carly Comando (of Slingshot Dakota), Tegan and Sara, Conor Murphy (of Foxing), John Fogerty, and Grimes. -Regarding your visit to Japan this time and performing, what made you decide to come? What is performing in Japan (and other countries other than yours) to you? We were so lucky to be invited to come to Japan by The Firewood Project. Hajime from TFP brought over some of our friends in the past (football, etc. & You Blew It), and everyone had amazing experiences and stories to tell. We had no hesitation to come to Japan – it has always been a dream of ours. We have never been to Japan (or to Asia) so we are very excited for a new adventure. Performing in other countries is a thrilling experience and a huge honor for us. It is truly unbelievable that, because of the internet and word of mouth, people outside of our home (and across the world!) know and enjoy our songs. That is just amazing. We love to meet people and learn more about different places around the world. Enjoying music together is my favorite way to connect with other people. So we feel so lucky to have the opportunity to do that in a place as beautiful and fascinating as Japan.  -Please tell us the impression of The Firewood Project who will be touring with you. If you listened to other supporting bands’ music, (falls・Lucie, too・Predawn・my young animal・Regal Lily), please tell us your impressions about them. The Firewood project are very deft guitar players. When we first heard their music we were very excited to see them play every night. We love the driving drums and crunchy guitar tones that many of the bands have (especially falls). The sounds remind us of some of our favorite bands in the USA (Snowing, Motion City Soundtrack, Joan of Arc), so it’s so cool and pretty surreal to hear Japanese bands making music that sounds so similar to the music we love, but also so special in its own right. We love the playful vocals in Lucie, too and all of the catchy hooks. Every band that we’ve checked out so far has been hugely impressive, we just can’t wait to share the stage with all of these wonderful groups. -We are interested to know what the music scene is like around your area. How do you feel about the Japanese music scene? What changes would you say would make the Japanese music scene more interesting? The music scene in Chicago is very diverse and open-minded. Most musicians in the city appreciate many different types of music and go to lots of different types of shows. Lots of folks are friends and support each other across multiple of musical endeavors. I honestly don’t know much about the Japanese music scene going into this tour – I’m excited to go into this experience without many preconceived notions about the Japanese music community & its sensibilities. I’m excited to write down as many observations as I can and learn a lot about how bands in Japan operate and write and play together. -What does it mean to you, having people from other parts of world the world listen to your music? Also, what does listening to music from other part of the world mean to you? Having anyone that we’ve never met listen to our music is a huge honor for us. We write songs to share parts of ourselves with anyone who wants to listen, so to have that connection take place across oceans and time zones is a beautiful and mystifying thing. When I listen to music from other parts of the world, I enjoy the feeling that I’m learning more about a person who has experienced life differently than I have. It almost feels like I am traveling far and wide without leaving my room. I always come away with a feeling of respect for these places that I’ve never been. I have felt that way about Japan for a long time, so it will be amazing to actually visit this place that I have come to revere so deeply through listening to music. -How would you like people to listen to this EP? While traveling fast on a train, sitting very still. While doing the dishes or while riding a bike. In the company of trusted friends or totally (and blissfully) alone. -What kind of things are you looking forward to doing during this visit to Japan? Please tell us your vision of your whole performance and what kind of “mood” you’d like it to be in this event? We are looking forward to eating many types of food that we have never tried, and we are excited to take many photographs of Japan’s large cities. We are mostly looking forward to making new friends in Japan. Our shows usually feel very relaxed and intimate – I hope to make people feel comfortable and carefree so that they can either enter into the stories that our songs tell or think of their own memories and let our music tell their stories. We would like for the mood to be fun and lively and full of wonder. -Please give a message to your fans, here in Japan. Thank you so much for listening to our songs! We cannot wait to experience everything in Japan and to share the stage with so many amazing bands. We are counting down the days until we get to go to Japan and have this adventure!--------- Answer from Julia

【The Firewood Project/malegoat/The Lost Boys】 岸野一が海外アーティストを招聘する理由。

質問1. 音楽を始めたきっかけは何ですか?また、バンドを始めて、今に至るまで本格的に音楽を続ける決意ができたタイミングやターニングポイントとなった出来事はありますか? 小学生の時に読んでたBOYという漫画でギターやドラムなどに興味を持ちました。そこからウルフルズやGLAY、スピッツを好きになり、雑に言うとロックミュージックを好きになり、徐々に本格的に楽器を始めたいと思うようになります。通ってた学校は6年生になると鼓笛隊をやるのが決まりで、中太鼓 (タムタム)を担当したのがきっかけでドラムに興味を持ち、二学期になって音楽室に導入されたドラムセットを休み時間や放課後に叩くようになります。その後、音楽発表会でドラムを担当したかったのですが、僕より上手い人がいて何しようかなと思っていたら音楽の先生にベースやってみない?と言われベースを始めます。先生は僕の為にベースを借りてくれました。その先生がいなかったらベースやってないですね。本格的に?バンドを始めたのは高校一年の時です。オリジナル曲を作って活動してました (そのバンドの曲がThe Firewood Projectの『Causes』に入ってる「Reach You」です)。それでそのバンドで知り合った友人と20歳の時にmalegoat を始めます。すぐ解散するかなーと思ってたんですけど、結局14年もやってます笑 音楽を続ける決意はした事がないです。やるのが普通で辞めるという選択肢がないからです。

Interview with Forth Wanderers

Q. How did you guys meet? Can you tell us in detail your story behind you forming the band? We all went to highschool in a town called Montclair (in North New Jersey). The 4 boys had been friends for a while and played music together often, I am 2 years younger and was singing and writing songs on my own. They were in search for a singer/songwriter, and they reached out to me after hearing my solo stuff. Ben had sent me what is now “Sip Neigh”; I wrote the lyrics and sung them and sent him a recording of it. That was the first song we ever wrote and from there we became Forth Wanderers. Q. What meaning and feeling are put into your band name? Please tell us the origin of your band name and your experience or experiences when you decided the name. I honestly don’t think there is much meaning to our band name. We were throwing ideas and words back and forth and looking different things up on google. One of the boys (I can’t remember who right now) found something named Forth Wanderers and thought it was fitting. Q. Your music is simply beautiful and includes impressive sound layers. Your band consists of five members and you have beautifully weaved sounds without relying on the number of members. At the same time, all 5 members produce spreads of sounds. Please let us know your attraction of playing music with your 5 members. Each and every one of us has our own little style. Even though Ben writes the guitar parts, Duke and Noah always add a bit of their own personality into it. Zach-seeing as he studies and loves Jazz- adds a interesting/unique component to our music. Q. What meaning and feeling are put into the album title, “Forth Wanderers”? I think we were just proud and excited to release this album after it for so long, and having it be self titled seemed most appropriate. Q. We felt your sounds in this album includes sentiment and strong-willed feelings, beautiful glitter and hidden passion. Your album is so beautiful and it captures our hearts. Was there anything you were particular about when creating this album? Thank you for those kind words! I didn’t go into this album knowing what I would essentially be writing about. However, I was going through a tough time dealing with different relationships and my sense of self, and I think most people can hear that within the songs. Q. We heard that you and your guitarist, Ben Guterl create music together like exchanging letters. We think one of reasons you create music this way is the distance of where you both live. Why did you continue to create music like this and let us know if there are other reasons for doing this? Also, please tell us your positive aspects and challenging aspects of this music creating process. Yes, this is true. Ben and I, even when we both lived in Montclair wrote songs like this. I think it was initially because we were both too shy to actually get together and bounce ideas off of each other (we didn’t know each other at the time), and writing alone has always been my style. It’s really hard for me to write lyrics and melodies in front of people- partially because I feel i wouldn’t write as genuinely and personally as I might alone. The only significant challenge I can think of is just that we are both so busy because of college and work. Q. We heard this album was recorded in just five days at Cameron Konner’s home studio, who is your producer and a friend of your band. Please share with us, your recording experience or experiences in detail. Yes, Cameron Konner is a super talented audio engineer and one of our greatest friends! We were stoked he was up for recording/mixing us. We only had a certain amount of time in which everyone was home to record- hence why it was done in 5 days. For example, Zach didn’t even know some of the songs yet and winged it on the ride over. My experience recording with Cameron was awesome. He was extremely easy going and fun to work with. Q. It seems that the lyrics are written based on your real experiences. Why do you write in that way? How do you think of the lyrics while listening to the music? Most of my lyrics- if not real experiences, relate to real experiences I have had. I write this way because it comes most naturally to me. I want to be my truest self, and allow people to hear me and hopefully resonate with what i’m saying/trying to convey. When I first hear Ben’s guitar parts, I play it repeatedly and start singing random words, trying to get a vibe of the song and how I am going to express myself. I sing whatever I am feeling, and it usually just comes together in the end. It’s very therapeutic. Q. We heard that the art work and some MVs in this album are created by Ben Guterl. Did he study design ever? Are there any concepts regarding the art work and MVs? From Ben himself: I studied studio art at oberlin. I did a little bit of design but mostly have just practiced from doing posters and t shirts for Forth Wanderers. The past two years I’ve been working on cel animations for different music projects. I used the time in my senior studio course to make 2 short animated loops (Not For Me and Nevermine) and 1 full length animated video (Ages Ago) for the 3 singles we released. Q. We are interested to know what the music scene is like around your area. Also, please let us know if there are any artists you admire in the area? I live in Brooklyn and there’s a great scene here for all types of music. There are some staple indie venues like “Baby’s All Right”, “Market Hotel”, and “Brooklyn Steel” where local bands (As well as non-local bands) play all the time. Q. Please tell us artists who have influenced your band in regards to Forth Wanderers’ musicality and what Forth Wanderers is as a band. Also, please tell us how they have influenced you in detail. I’d say most people compare us to Built to Spill musically more than anyone else, and I can definitely hear that. Individually we all have different tastes in music and different influences. I mostly listen to stuff that is nothing like the music I make, i. e Future, Young Thug, SZA, and english r&b singer/rapper IAMDDB. Q. How would you like people to listen to this album? on a long car ride, or alone at the beach :) Q. Please give a message to your fans, here in Japan. Thank you so much for listening, it means the world to us that people so far away can enjoy and relate to our music! Answer from Ava Trilling【Forth Wanderers】

Interview : Forth Wanderers

Credit: Julia LeibyQ. バンドを結成したいきさつを教えてください。 私達は皆、ニュージャージー北部のモントクレアと呼ばれる街の高校に通っていたの。はじめのうちは、メンバーの男子4人が仲良くなって、よく4人で一緒に演奏してたのよ。私は二つ下の学年で、一人で曲を書いたり歌ったりしてて。彼らは、歌が歌えて曲を書ける人間を探していて、私のソロの作品を聴いて声をかけてきたの。ギターのBenが私のところに“Sip Neigh”の原型を送ってきて、私が歌詞を書いて歌って、それを録音したものを彼に送ったの。それが、私達が書いた最初の曲で、そこからForth Wanderersが始まったのよ。 Q. Forth Wanderersの名前の由来を教えてください。またどうやってバンド名を決めたのでしょうか?正直に言うと、自分達のバンドの名前に大した意味はなくて。私達はアイデアや言葉をどんどん出し合って、色んなものをグーグルで検索したりしてみたの。誰だったか覚えてないんだけど、メンバーの一人がForth Wanderersと名前がついた何かを見つけて、それがすごくピッタリだって思ったのよ。Q. Forth Wanderersの楽曲は、シンプルな美しさと印象的な音の重なり方が魅力だと思います。5人のメンバー構成ですが、数に頼ることない緻密な構成を大事にしたサウンドだと思いました。5人で演奏することによって、サウンドの幅に広がりがでるかと思いますが、5人で演奏することの魅力を教えてください。私達一人ひとりがそれぞれ、自分達のちょっとしたスタイルを持ってるの。ギターパートはBenが書いているけれど、DukeとNoahがいつも彼らの個性を少しずつ足してくれるし、見た感じでは、ZachはJazzが好きで勉強してるみたいだから、面白くてユニークな要素を私達の音楽に与えてくれてると思う。Q. アルバムタイトル “Forth Wanderers” に込められた意味を教えてください。私達は長い時間を経て、このアルバムをリリース出来ることになって、本当にワクワクして誇りに感じていたと思う。だから、このアルバムのタイトルはセルフタイトルであることがふさわしいと思ってる。Q. 繊細さと強い意志と美しいきらめきと、静かな情熱が感じられる、とても美しく胸を打つアルバムだと思いました。音作りで拘った点はありますか?ありがとう! このアルバムに取り掛かったとき、何を書くべきか分からないままスタートしたの。でも、私は色々な人間関係や自分自身に関することでつらい時期を経験していたから、このアルバムを聴く人の多くは、それが曲に表れてるのが分かると思う。 Q. 曲作りはギタリストのBen Guterlと二人で文通をするように作っておられると聞きました。お二人が住んでいる場所が遠いこともあるかと思いますが、なぜそういう形で曲づくりを続けているのでしょうか?また、メリットとデメリットを教えてください。 その通りよ。Benと私はお互いがモントクレアに住んでるときでさえ、こうやって曲を作ってたの。初めからそうだったし。というのも、二人ともすごくシャイだったから、実際に一緒に作業することができなくて。お互いにアイデアを投げ合うことしかできなかったの。当時は、二人ともお互いのことを知らなかったし。それに、ずっと一人で曲を書くのが私のスタイルだったから。私にとって、人前で歌詞を書いたりメロディを作ったりすることはすごく難しいことなの。たぶん、ある部分で一人のときほど純粋に、そして個人的なところで曲を書くことができないと思うから。一つ思いつく難点といえば、お互い大学や仕事で二人ともすごく忙しいことかな。 Q. 今作はあなた方の友人でもあるプロデューサーCameron Konnerのホームスタジオで、5日間でレコーディングされたと聞きました。そのときの経験について詳しく教えてください。Cameron Konnerはすごく才能のあるエンジニアで私達の素晴らしい友達の一人よ。彼が私達のレコーディングとミキシングをやりたいと言ってくれて、とてもワクワクしたわ。彼のホームスタジオで全員揃ってレコ―ディングできる時間は限られてて。だから、5日間でレコーディングをしたの。例えば、Zachはその時まだ知らない曲もあったから、レコーディングのときに前準備なしで演奏することになったりしてたわ。Cameronとのレコーディング体験はすばらしかった。彼とはすごくやりやすくて、一緒に作品を作るのがとても楽しかった。Q. 歌詞を書くときに実体験に基づいて書かれていると聞きました。どうしてそういう形で歌詞を書かれているのでしょうか?また、曲に合わせてどのように歌詞を考えていますか?私の歌詞のほとんどは、実体験ではないにしても、自分が経験したことに関連するものよ。私がこうやって歌詞を書くのは、それがとても自然なことだから。私は自分自身にとても正直でいたいと思うし、できることなら、人が私の曲を聴いて、私が伝えたいと思ってることや言っていることに共感してほしいと思ってる。最初にBenのギターパートを聴いて、繰り返しそのパートを演奏するの。そして色んな言葉を思いつくままに歌っていって、曲の雰囲気や自分が表現したいものを掴んでいく。私は自分が感じたことをとにかく何でも歌っていくんだけど、たいていそれが最後には一つにまとまるの。その過程がすごく癒されるのよ。Q. アートワークやMVはギターのBen が作られていると聞きました。デザインなどをこれまでに学ばれていたのでしょうか?アートワークにはどのようなコンセプトやこだわりがありますか?Ben自身から回答をもらったわ。「僕は、オバーリンでスタジオ・アートを勉強していたんだ。デザインも少しは勉強したんだけど、ほとんどはForth WanderersのポスターやTシャツを作っていく中で練習していったんだ。僕はここ2年間、色々な音楽プロジェクトでセルアニメーションの制作に携わってきた。僕らがリリースした3つのシングル 、“Not For Me”と‟Nevermine”の2つのショートアニメーションのループと、”Ages Ago”のフルレングスのアニメーションのビデオは、スタジオ・アートの上のコースの時間を使って作ったものだよ。」 Q. あなたが住んでいる場所の音楽シーンについて教えてください。私はブルックリンに住んでいて、ここにはあらゆる種類の素晴らしいミュージックシーンがあるわ。Baby’s All Rightや Market Hotel、Brooklyn Steelのようなメインのインディーズのライブハウスがあって、ローカルバンド(もちろんローカルじゃないバンドも)がいつもそこで演奏しているの。 Q. Forth Wanderersの音楽性に影響を与えたアーティストについて教えてください。 音楽面でいうと、ほとんどの人が一番に私達をBuilt to Spillに例えるの。私が聴いてもそう思うわ。皆それぞれに音楽の好みが違うから、違う影響を受けてきたのよ。私はたいてい、自分が作る音楽とは遠い音楽を聴いているわ。例えば、FutureやYoung Thug、SZA、イギリスのR&Bシンガー・ラッパーのIAMDDBとかね。Q. 今作をどんな風に聴いてほしいですか?長いドライブのときか、ビーチで一人っきりで聴いてほしいな。 Q. 日本のリスナーへメッセージをお願いします。この作品を聴いてくれて本当にありがとう!遠く離れた場所にいる人達が私達の音楽を楽しむことができて、共感してもらえることは、私達にとってこの上なく大事なことなの。Answer from Ava Trilling【Forth Wanderers】ニュージャージーの5ピースバンド、Forth Wanderers。2014年のデビュー・アルバム『Tough Love』より約4年振りとなるセカンド・アルバム『Forth Wanderers』をSub Popからリリース。繊細さと強い意志と美しいきらめきと、静かな情熱が感じられる今作は、“セルフアルバムタイトルにふさわしい”作品になっている。音楽に対してまっすぐなAvaの思いに共鳴するように、静かに強く人の心に響く。今年聴いたアルバムの中でも飛びぬけて素晴らしい一枚だ。

Interview with Partner

Q. How did you guys meet? Can you tell us in detail your story behind you forming the duo? We met at our university dining hall. We quickly realized we had many of the same interests and that we both played guitar. We started jamming and played in other bands together for several years. Then the summer of 2014 we moved into a house together and started writing the first partner songs. Q. Please tell us the origin of your group name, Partner and your experience or experiences when you decided the name.We picked the name Partner because we felt it reflected the vibe we were going for with our songs. Its kind of a joking name because lots of people use the term romantically but we are musical partners. Q. Out of all the recently released albums that are out, we were very excited to listen to your new album! Do you create the music together? How did you create and record all the songs?Thank you! . We recorded the album at Candle Recording Studio in Toronto back in 2016. We always start with a concept. When we think of a good idea the hook usually comes to us first then we fill in the verses and decide on the structure, then teach it to the band. It is important to us to always start with a solid foundation and then add the layers.Q. What meaning and feeling are put into the album title, “In Search Of Lost Time”?We named our album after the work of the same name by Marcel Proust. A lot of our songs reflect on the passing of time and feelings of nostalgia so it seemed very fitting. We decided on the name years before we finished the album. Q. Your songs in this album have many impressive guitar solo parts. We’re interested to know why you mainly use the guitar for your solo.Thanks again! We both love the guitar and we are very very indepted to classic rock. It has always seemed natural to us to punctuate songs with a guitar solo. It makes the song exciting and its a way to express beyond words. We dont currently know how to solo on other instruments but maybe some day we will have other types of solos too.Q. Your vocal harmonies are so beautiful and it catches our hearts. Your voices are very similar like twins. We heard you are co-frontman in your group. How do you decide on your parts?Thank you! We do often feel like twins. Usually we either decide based on which lyrics make sense for which personality, or Josee tends to sing the higher parts because she can sing higher. Sometimes we divide the verses and each write and sing our own.Q. With your two voices combined together in your songs, it makes us feel like we’re flying in the air and it feels good. We think your vocal harmonies are very unique and impressive. How do you create your vocal harmonies? Are there any artists who inspire or inspired you?Thanks! We are often compared vocally to the Breeders and Veruca Salt. We are inapired by that 90s style of vocal harmony for sure. We used to listen to a lot of 90s music and it definitely influenced our harmonies.Q.Your singing style changes depending on your songs, and we are surprised by your rich expressions, for example, a song can be soulful, pleasant, emotional and so on…. Did you intentionally change your singing style according to each song? How do you decide your singing style?The singing style comes from the heart! It comes out quite naturally and we just sing the way we feel the song should sound, which depends on the subject matter and the style of the song.Q. This whole album is like listening to a radio. We think it’s so interesting and unique. Did you have any particular concept regarding how you made this album and why you decided to create an album like this?Thank you. When we created the album we knew we wanted it to be fun and joyous and truthful. All the songs came from our hearts and we just wanted to share our truth with the world and have fun doing it. Q. The transition between all your songs is extremely smooth. We enjoyed this album like a whole story. Nowadays, in a world where we are able to download just one song from the entire album, we felt in this case, that your album was meant to be appreciated as one whole work. Were you particular about the order of the song? Did you think of the listener’s perspective while creating this album? Thank you! We were very particular about the order. We knew the songs had to be in a certain order to make sense and tell the story that was meant to be told. We wanted our album to be an entire experience for anyone who wanted to listen to it.Q. Please tell us artists who have influenced your group in regards to Partner’s musicality and what Partner is as a duo. Also, please tell us how they have influenced you in detail.We have been influenced by many many artists. Jimi Hendrix, Blink 182, Ween, Hole, Avril Lavigne, Metallica, Celine Dion, etc etc. Some of those inspired us when we were young, some have an attitude or a sound that we find inspiring, and they all speak their truth which is our favourite thing.Q. How would you like people to listen to this album?We would like them to listen to it however they can. They can buy the vinyl or cd, stream it, or borrow it from a friend. We appreciate every listener!Q. We’re looking forward to your next project! Please let us know if you have something coming up in the near future!Thanks! We are planning on recording an EP sometime soon and we will keep you posted.Q. Please give a message to your fans, here in Japan.Hello fans in Japan! Thank you for listening. Hope we get to come play for you soon!                                                                           [Answer from Partner]