created by hokuto ichibayashi
五味: 「歌詞でも俺間違えててんな。」
北畑: 「あーなんか昨日書いてましたね。」
―そうなんですか?
五味:「送ったやつは合ってるんですけど多分。」
―送ったやつはひっくり返ってましたね。
五味:「返ってました?じゃあ、俺あれ見て、あれを出力して。喫茶店で二人で手書きしよーってゆって、二人で並んで書いてたんですけど。」
北畑:「ふふふ。」
五味:「僕、その出したやつが合ってると思ってそのまま写したというか。見ながら書いてたんで。そのままひっくり返っちゃって。」
―そうなんですね!わざとなのかと思って。
五味:「わざとかと思うくらい間違えてたんすよ。」
北畑:「はははは。」
五味:「意図的に変えてるのかなって感じなんですけど、思いっきり間違えてましたね。」
―その手書きにしようという話になったのはどうしてですか?
北畑:「五味さんと喋ってて…。五味さんからのアイデアですね。」
五味:「一応なんかその、皆でグループのLINEみたいなのがあって。ほとんど僕ら以外のメンバー参加してこないん、そのLINEのグループ・・・」
二人:「あはは!」
五味:「何かこのデザインどうする?とか、こういう売り方にしようとか、まあ、色々なアイデアを皆で出すみたいなために作ったんです。それで、ジャケットのイラストを一林さん(一林保久道)ってイラストレーターの方に頼んだんですけど。それもらって、レイアウトとか僕がやらせてもらってたんですよ。
で、せっかく地方で住んでる2バンドで作るし。あんまかっちりし過ぎてると何か違うなと思って。文通してるような、何かこう、手紙を送るような感じで作れたらいいかなーて思って、手書きに。
手書きって、人が出るじゃないですか、文字に。ま、僕が全部打ち込んだらそれなりに綺麗になるんですけど。違う別々のバンドが作ってるっていうのを滲む感じにするんやったら、手書きの方がいいかと思って。
欽也くんは、字綺麗でした。もっと汚いと思ってたんですよ。」
―ははは。
北畑:「ま、一応、どういうテンションでかけばいいのかって。」
五味:「ははは。」
北畑:「もっと、バーってかいていけば、もうちょっと乱れるけど。」
五味:「走り書きみたいな。」
北畑:「そうそうそう。」 五味:「二人で並んで書いてたもんな。」
北畑:「ふふ、喫茶店で。」
五味:「清書やって言って。鉛筆しましょうって。手紙っぽい、いいんちゃう?って。」
北畑:「でもあんまり初めは何かテーマって・・・。どんな風にするかって喋ってはいたんですけど。」
五味:「テーマなかったんですよ。」
北畑:「タイトルもね、何かあったらええし、なかったらLOSTAGEとbachoのスプリットみたいな。」
五味:「そう言ってたね。」
北畑:「特にどんなんにしようってなくて。ま、一瞬考えたんですけど、そんとき思いつかなかったんで。ま、なくてもええかって、曲作って。」
五味:「まとめてから考えようって。」
―歌詞もテーマがなく書かれたんですか?
北畑:「まあ、共通してスプリットやからこうしようっていうテーマはなくて。」
五味:「自然にああなって。」
北畑:「『HOMETOWN E.P.』も別に自分の地元を活気づけていこうって感じでもなかった。」
五味:「そうやな。」
北畑:「で、出来て、五味さんに歌詞送ってもらって。俺も送って。」
五味:「お互い読んでって感じですね。」
―初めて歌詞を読んだときに、結構リンクしてる部分がいっぱいあったので、今、テーマがないってことにすごいビックリしてます。
北畑:「でも面白いっていうか、いい流れですよね。そっちの方が。」
―歌詞に“何もない街”や“雨”みたいに同じ単語が出てきてたりしたので、その辺がテーマなのかと思ってたんですけど、それも完全に偶然なんですか?
北畑:「そうですね。」
―すごいですね!
五味:「地方のバンドの考えてること、皆同じやと思うんですけど。」
北畑:「はっはは。」
五味:「質感とか似てくると思うんですよ。やっぱし。」
北畑:「まあ、確かに。そうかもしれないですね。」
五味:「ね。東京のバンドとやってたら、多分ああいう温度感というか、歌詞にしろ曲にしろそうですけど。
別にいつも雨が降ってるってわけじゃないんですけど。」
―ふふ。
北畑:「でも一応、作るときは、LOSTAGEとのスプリットを作るという感じで作ってたから。」
五味:「うん、そうそうそう。
意識はしてた。相手のバンドのことは考えてたんで。」
―曲は相手のイメージを、お互いに考えながら合わせる感じで作られたんですか?
北畑:「そこまではないかな。」
五味:「それ、難しいとこやな。もう、これちょっと最初bachoっぽくしよ、みたいな。」
二人:「あははっ。」
五味:「スタジオでメンバーと、bachoやったらここでこういう展開になりそうやな、とか。こういう始まり方、bachoやるかもな、とか。話しながらやりましたけど、結局、あんまり・・・(笑)やってみたら自分の曲で。」
北畑:「完全にLOSTAGEやから、ただのLOSTAGE。(笑)」
五味:「意外と寄せんの難しいすね。そのバンドの感じというのは。」
―じゃあ、意識はしつつも、そこまで寄せはしなかった?
北畑:「そうすね。」
―でも、4曲すごいまとまってますよね。離れすぎず、近すぎず、すごいバランスだなと。見ておられるものが近いというか、感覚が似てるんですかね?
北畑:「そうすかね・・・。というか、単純に俺、五味さんというかLOSTAGEや五味さんがやってることに影響されてることがあると思うんで。」
五味:「世代的にちょっと上になんのかな?でも、ほとんど一緒やんな。」
北畑:「もう、ほとんど一緒ですね。」
五味:「拓人とだって・・・」 北畑:「拓人と同い年ですね。」
五味:「うちの弟、ギターのやつと欽也くん同い年で。世代的にはね、ほぼ一緒でしょう。
高校生ん時さぁ、聴いてた音楽とかさ、まあそんなに遠くない・・・」
北畑:「まあまあまあ。」
五味:「好きな音楽とかも多分、似てると思いますけどね。あとはほんと田舎の、地方都市の空気感みたいなんが、ある。住んでるからな、やっぱり。ずっと。」
北畑:「多分だから、結局そういう空気が好きやないんすか?自分達。」
五味:「ああ、そういう感じが?」
北畑:「そうそうそう。やと思いますよね。別にその、好きやーみたいな感じではないですけど。なんやかんやそういうのがやっぱ、いいなと思ってる。思ってると思う。思ってるし、僕も。うん。」
五味:「2曲ずつのスプリットって・・・今までスプリット何回か出したことあるんですけど、7inchとかで。大体、1曲ずつとかやったんで。今回初めて、両方2曲用意しようってなって、最初から2曲ずつで決めてたんですけどね。」
北畑:「はい。」
五味:「1曲やったら、そういう流れみたいなのが1曲で完結するんで。出せない流れとか、振り幅とか。が、ちょっと作品に落とし込めてる感じがしたのが、自分的にも新鮮やったというか。良かったですね。
何かこう、一緒にやってる感が、より強かった。」
北畑:「だから、偶然も結構あると思うんすけど・・・まあ、考えて狙ったことはあんまりないと思うんすけど。ジャケットとかもそうで、それぞれこれがええやんってやつがその都度決まっていって。現物できたら、何かすごいまとまったようになって。何か良かったなって。」
五味:「めっちゃ考えて作ったみたいな。」
―すごいそう見えたんですけど違うんですね。
五味:「めっちゃ時間はかかってるんですけどね。」
―そういえば、ともありさんのブログを読みまして・・・
北畑:「ふっふっふ。」
五味:「あの、やたら改行の多い。」
―2016年ぐらいから、スプリットのお話が出てたとか。
北畑:「そうっすね、多分。」
五味:「あれ最初さ、いつやったっけ?静岡ちゃうかったっけ?」
北畑:「静岡かな。」
五味:「どこでやろうっつったんやった?俺の記憶やと、静岡のUMBERの打ち上げで、なんか結構盛り上がったような。好きなものを順番にゆってくみたいなんやったやん。」
北畑:「そんなんやりましたっけ(笑)?」
五味:「やったやん、好きな食いもんは何やとか。」
北畑:「あーやった!やりましたね。やりました。」
五味:「ちょっと、バンド間の距離を、縮めるみたいな感じで。別にもともとそんな仲悪いとかじゃないですけど。」
北畑:「俺の記憶では…。」
五味:「もっと前?」
北畑:「話、全然進めてなかったすけど、五味さんがポロっとなんか、よう、スプリット出そうぜ、みたいなこと言って。打ち上げか何かで。」
五味:「どこでゆったっけな。」
北畑:「どこかなぁ。でも、それで俺は、『まじっすか、それ覚えといてくださいよ』って。」
五味:「あー、そんなんゆってた。覚えとけって言われた。」
北畑:「ほんまやりましょうよ!みたいな。そんな今だけの話じゃなくて。」
五味:「ノリで、とかちゃうぞって?」
北畑:「そうそう。」 五味:「はは。」
北畑:「まぁまぁ、嘘ではないんでしょうけど、実現しないことっていっぱいあるじゃないですか。何かやろうって言ったって。結局できひんかったとか。
でも、俺は嬉しかったから。そんなん、そやったら絶対実現させたいと思ってたから。まぁでも、話は全然進まなかったんですけど、会うたんびに、スプリット…って。」
二人:「ふはははっ。」
北畑:「スプリット、スプリットって。五味さん、覚えてますか?って。」
二人:(笑)
五味:「結局、曲がないと出来ないじゃないですか、スプリットって。だから、作るんやったら曲作ろうやってお互い水面下で曲作り進めてたんですけど。ま、2曲っていうのもあって、なかなかやっぱ時間かかったな、っていうのもあったんすけど。
・・・でも、俺でもそんなさぁ、誰かれ構わずゆってるわけちゃうで。」
北畑:「もちろん、もちろん。分かりますよ。」
―ははは。
五味:「ちゃんと、好きなバンドにしか…」
北畑:「(笑) それは分かりますよ。それは、分かりますよ(笑) もちろん。
ただ、まあ実現するかどうかは、別じゃないですか。」
五味:「そやね。」
北畑:「好きなバンドとも。」
五味:「できひん場合もあるもんな。」
北畑:「そうそう。」 五味:「状況によって。」
北畑:「てかできる、ちゃんとここまでできる方が少なくないすか?初めの思いつきで色々、みたいな。好きなバンドとかと、あれやろこれやろって言ってて。」
五味:「まぁ、時間はかかったけど、すごい納得いってるというか、すごいいい感じで出たんすよ。タイミングも良かったし。」
北畑:「そうっすね。」
五味:「出るべくして今出た、というか。」
北畑:「結構、そういうのが、いいと思います。」
五味:「面白いすね。」
―あと、そのともありさんのブログの中で、結構そのスプリットまでの間距離があったと書かれてたんですけど。
北畑:「俺、あんま納得してない…ともありのブログは。」
―そうなんですね(笑)
北畑:「あはははは。」
五味:「ともありくんが、個人的な、あれか。」
北畑:「(笑) まぁ、まぁまぁ、僕も読んだんですけど。そうなんやぁって。」
五味:「ともありくんって結構ちょっと、控えめな…そんなぐいぐいいくタイプじゃない・・・」
北畑:「まあ、確かに。」
五味:「欽也くんはもう結構、初めっから、がっつりあれでしたね。」
北畑:「まあ、一番最初は確かあんま喋んなかったかもしれないですけど。」
五味:「まあ、あんときやろ?」
北畑:「姫路んとき。」
五味:「あの・・・漢字やったときやろ。」
北畑:「そうそうそうそう。」
五味:「そんときはさすがに、喋ってない(笑)。俺らも若かったし、bachoも若かったし。まあ、お互いそんな・・・何ていうんすか。そんなこう、ウェーイみたいな感じじゃないじゃないですか。若いし。」
北畑:「ふはは。」
―ははは。
北畑:「喋った記憶ないから、多分ほぼ一言も喋ってないんやと思う。ははははは!」
五味:「お前どんなもんやねんって感じでまあ、いくじゃないですか。」
北畑:「打ち上げとかもせんかった記憶があるんですよ。」
五味:「そうやな確か。確かあれ、九州の方回って、戻ってくる時のタイミングで。」
北畑:「あ、そうです。」
五味:「帰らなあかんかったと。・・・あんときは、そうやな、最初のコンタクトとってない気するな。」
北畑:「そうすね。」
―先ほど、北畑さんがLOSTAGEに憧れがあったって・・・
北畑:「今も憧れてますけどね・・・。ふっふっふ。」
五味:「(笑) そんな変わらへんやん、キャリア的に。」
北畑:「まあでも、何ていうんすか。憧れてるし・・・好きなバンドやし。何ていうかな・・・。自分がそうなりたいっていうわけじゃなくて。何か、別に俺も昔から絶対そこを目指してすすんでいくってすすんでいったわけじゃないから。結構、色んな人の影響ってやっぱ、受けながら、自分のやり方やるじゃないすか。
そん中で、すごい刺激になるし、影響受けて、じゃあ俺はこうしようかなって。もちろん、それが一緒のこととは限んないすけど。なんか、影響されてるし。なんか、やること気になるすね、LOSTAGEが。」
―ふふふふふ。
北畑:「ふふ。あと、単純に、バンドめちゃめちゃ好きなんで。で、そんな人からね、スプリットやろうて言われたら。何か、嬉しいじゃないですか。」
―そうですね。
五味:「スプリットって何かね、結構好きなんすよね。前に出したことないんやっけ?」
北畑:「ないっすね。」 五味:「ないって書いてた・・・ともありくん。」
北畑:「一応、インパルス(Impulse Records)から昔出たやつが・・・、5wayスプリットって銘打ってたんですけど。今回のやつとは違う感じかな。」
五味:「オムニバスみたいな感じ?」
北畑:「そうすね、データ録って送って、って感じやったんで。オムニバスに近い感じやったんで、こういう感じは、初めてやりましたね。」
五味:「何かこう、相手の・・・。いっぱい入ってる中の一個とかやと、その、相手のことそこまで見てなかったりするんすけど。何ていうん。対マンていうの?」
北畑:「うんうんうん。」
五味:「一対一になると、こう、強烈に相手のこと意識したりとか・・・するじゃないですか、やっぱり。
飲みにいっても皆で飲みにいくのと、二人で飲みにいくのとまた、違うじゃないですか。その感じがね・・・。まあ、飲みに例えるのはあれですけど・・・(笑)。」
―(笑)
五味:「あのー、何かすごい、いいというか・・・。普段、自分らだけでやってると、こう、自己完結するんで。そういう刺激があるから何か、スプリット作るのすごい好きで。
うん、今回もめっちゃ・・・いつも以上にこう、気持ち入って。」
北畑:「ふふふふふ。」
五味:「やりましたね。」
―スプリットって、作品を通してお互いのバンドを好きな人がそれぞれの音楽を知るきっかけになったり、色んな意味があると思うんですけど、お二人が考えるスプリットの意味にはどんなものがありますか?
北畑:「僕はもう、何て言うんですかね。これでどうこうしたいな、ていう感じはあんまなくて・・・。」
五味:「はは。」
北畑:「どうこうしたいというか、単に好きなバンドやから、やりたいし。やって、ええ曲入れたいし。まあ、聴いて喜んでほしいなっていう、その3つぐらいの。
もちろん、bachoを好きな人にLOSTAGEをかっこええでって言いたいってのもあるけど、まあ、そういうのって何か、何て言うんですかね・・・口で言ってもね。あの、どないしようもないこともあるんで。まあ、一番それが、自然になんも言わずにこう聴いてくれっていう、その形でできたら。できたから。
まあその、この意義がどうみたいなことは、あんまり僕は、うん、あんまり僕は考えてない。」
五味:「ふはは。」
北畑:「うん。楽しく、好きなバンドと一緒の作品を作るって、なかなかできない。」
―そうですね。
北畑:「まあ、俺は、初めての経験やった。」
五味:「メンバー増える、みたいなノリやもんな。」
北畑:「そうっすね。うん。で、自分らで相談しながら。」
五味:「どうなるか楽しいんすよ。」
北畑:「こうがええんちゃうか、ああがええんちゃうかって。何か決めていって。で、それがこんなええもんになったらね、嬉しいすよ。普通に。
まあ、皆に伝わってほしいなっていうのはあるんすよ。」
五味:「まず、メンバーに伝わってんのかな?でも・・・。」
―ははははは。
北畑:「(笑) いや、伝わってるでしょ、そりゃ!ふははっ。」
五味:「あの、LINEのグループの、皆の発言のなさは・・・。俺ちょっと、俺何かおかしいこと言った?っていう。」
北畑:「いや、いや、あれはその、何か話してるから・・・ははははは(笑)。」
―あはははは。
五味:「うちのメンバーもそうやけど・・・。全然出てこうへん。」
北畑:「あれは話してるから、横やり入れんとこうと思ってるんだと思いますよ。」
五味:「こう、何か、そういうときのために、スタンプとかあるんちゃうかなって・・・。」
―(笑)
五味:「使えよなって・・・。」 北畑:「送ってこいって?(笑)」
五味:「読んでんの。既読にだけどんどんなってって。」
二人:「ふはははは。」
五味:「既読・・・だから何人おんの?うちのメンバー3人、bacho4人、で、あとbachoのレーベルの宇宙さんと、うちのPAとか今回の作品録音してくれた啓士郎くんで、9人か。9人のグループなんすけど、俺と欽也くんが8割ぐらいで、いや7割ぐらいかな。で、3割ぐらいその宇宙さんが、たまに話題をすすめたり入ってきたりするんですけど、あと全員なんか・・・・」
北畑:「心の了解してるんですよ、心の了解。」
五味:「大丈夫?今日なんか言われへん?あれ違うでしょ、みたいな。」
北畑:「いや、絶対ない(笑)。」 五味:「あははは。」
北畑:「皆楽しんでますよ。」 五味:「全部まかせてる、と。」
北畑:「うん。・・・まあ、あんまりどっちとか言われてもね。」 五味:「話、ややこしなるか。」
北畑:「何か、バンドに関することって何か、あのー、bachoの中もそうなんすけど。あんまり、多数決で決めると・・・」
五味:「ああ、まあ俺らもそうやな。」
北畑:「何か、平均になっちゃうから。結局だから、決める人が決めていった方が、初めに思ってたのに近くなるというか。」
五味:「・・・でもあのLINEのグループ見ててさ。bachoも俺らもやっぱ似てるというか。」
北畑:「ふふふふふ。」
五味:「僕らが全部ぐいぐい決めていくというか。あとメンバー見つつ、ちょっと引いて、みたいな。でもまあ別に、信頼されてるっていう。」
北畑:「全く、一緒の流れになってますね。」
五味:「で、結構バンドのそのパワーバランスみたいなの。4人と3人ですけど、近いかも。」
北畑:「全く一緒。」
五味:「LINEのグループを見てて思いましたね。」
北畑:「似てますね。」
―そうなんですね。
五味:「全部見せてもいいぐらいの感じです。」
―(笑)
北畑:「まあ、普段から話してますからね、練習の時とか。会ってるから。」
五味:「まあまあまあ、そうそう。」
北畑:「会ってるときにLOSTAGEのスプリットの話をするし。変な感じではないんすけど。」
五味:「あれはでも面白い。」
北畑:「確かに(笑)。一緒っすね。そういう感じは。」
五味:「だから、やり方も似てんのかもしんないすね。」 北畑:「進め方みたいなのも。」
五味:「だからといってこう、密室で僕と欽也くんだけで決めると・・・。何か僕ら的にも、ちゃんとメンバーにも分かっててほしいしなーってのもあるし。ま、その辺の感覚が似てるんでしょうね。
だからまあ、こういう感じになったと。」
[SPECIAL INTERVIEW 1:KINYA KITAHATA × TAKAHISA GOMI]
............................................................................. to be continued
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